sodatenikuikoのブログ

生きづらさ、不登校について、普通人になることの危うさについて、考えていきたいです。

子育て&自分の将来のために必要な情報(世の中を知る編)

こんにちは、HSC(超敏感な子)と、ごく普通の子を育てているおばさんです。

 

今回は、私が子育てをする上で必要だと思って集めている情報のうち、

世の中を知るために常にチェックしている情報について、紹介していきたいと思います。

 

まず、

安宅和人さんのTwitter

 

安宅和人さんは、

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

という本を2020年2月に出版されており、私も購入して読みました。

これから、日本の未来のために私たち日本人は何ができるのか、ということを考えさせられ、自分の行動の指針になると思います。

 

安宅和人さんのTwitterやnoteも、子育てや自分の日々の行動のヒントになっています。

 

 

次に、

②ちきりんさんのTwitterやブログ

 

お恥ずかしながら、私がちきりんさんのことを知ったのは割と最近ですが、

社会派ブロガーとして有名なちきりんさんのおっしゃることは、いつも参考にしています。

娘と会話をする際にも、ちきりんさんがこんなことを言っていた、書いていた、と話題にする時があります。

 

自分の生き方を設計していく上での考え方を学んだり、

これからの子どもに必要なものは何かと考えるヒントになったり、

日々の社会事情を考えるヒントになったりと、学びが多いです。

 

 

最後に、

The Economist というイギリスの雑誌

The Economist - World News, Politics, Economics, Business & Finance

 

日本生まれ日本育ち、留学経験なし、の私は、

大学卒業レベルの英語能力しかありませんが、背伸びをしてこの英文雑誌を数年前に読み始めました。興味のないところは飛ばしてしまうのですが…

 

世界はどう動いているのか、これからどう動いていきそうか、

世界の中で日本はどのように書かれているのか、

ということをおおよそ知ることができるので、理解できないところも多いですが。。。

自分の行動を考える上で、子どもを導く上でのヒントになっています。

 

 

 

以上、私が継続的に得ている情報源についてご紹介しました。

もちろん、そのほかにもいろいろな情報をチェックしていますが、

上記のものが、最近の自分の行動の指針となっているような気がします。

 

 

 

私と同じような情報を得ている方は、もしかしたら私と価値観が近いかもしれませんね。

全く違う情報を得ている方は、違う考え方を持っていて、私のブログは不快かもしれませんね。そうでありましたら申し訳ありません。

 

 

これだー!!これがこれからの私には必要なんだ!

これは子どもに伝えたいな!

と思う情報を得られると嬉しいですよね。

あまり変な惑わされる情報に左右されず、自分らしい生き方をしていきたいものです。

 

 

世の中のお父さんお母さん、

今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。

自分にとって有益な情報を得て、それを子どもの将来、日本の未来、世界の未来のために、活かしていきたいですね。

 

ヘトヘトに疲れていても、どん底の状態でも、

何か希望の種を見つけてがんばってきた私です。

希望の光が見えなかった状態でも、

勝手に希望の光を描きながらがんばってきた私です。

太陽が明日も昇って来てくれると思うと、

明日はなんとかなる、また違う自分と子どもがいると思えてしまうものですね。

 

私も、何か希望の種を誰かに届けられますように。

 

 

 

 

 

私が参考にした子育て情報(不登校編)

こんにちは、HSC(超敏感な子)を育てているおばさんです。

 

今回は、

育てにくい娘を育てるために、どのような情報を参考にしたのか(不登校編)

 

ということで、娘の不登校で悩んだ際に参考にした

主な情報源を紹介していきたいと思います。

 

 

まず①HSC不登校の親の支援活動「感性キッズ」

 

こちらを主宰されている皆川さんのメールマガジンを購読してHSCについて理解をし、娘の将来に大きな希望を持ったり、

娘の個性はおもしろい、という考えに自信を持てるようになりました。

 

 

次に②不登校教育研究所

 

こちらを運営されている青田さんのメールマガジンを購読し、不登校について理解をし、

娘が学校に行きたくない理由を理解したり、娘の将来にとって何が必要なのかを理解したり、

学校に行くメリットを、娘に自信を持って説明できるようになったりしました。

 

 

もちろん他にもいろいろとありますが、

まず①HSCの娘が何を求めているのか、考えているかを学び、

それと並行して②不登校対策をがんばるために必要なことを学び、

日々実践する、をめげずに繰り返していました。

 

学校の先生にもよく相談するのはもちろんのこと、

市のソーシャルワーカーさんにもよくお世話になりました。

精神科のお医者さんにも相談に行きました。

 

 

不登校対策には根気がいります。HSCを育てるのには根気がいります。

諦めないでください。

 

私の娘も、高校や大学でまた不登校になるのではないかといった気持ちはもちろんあります。

そして不登校自体が悪いとは、決して思っていません。

子どもと親が、子どもの不調に気付くとても良い機会です。

 

学校に行かずとも、子どもが将来、自分の生涯を満喫してくれたらいいと思います。

学校に行くか行かないかではなく、子どもが自分らしく生きてくれるすべを、子どもがどこかで身につけていってくれればいいのだと思います。

 

 

娘の場合に限っていうと、学校に行くことで

家にずっといては得られない体験と学びが、たくさん得られる!!

と心底思っているようで、

友達はいないんだけど、休み時間は一人なのだろうけど、

 

勉強は自分の将来にとって必要で学校の方が効率がいいし、

給食は美味しいし、

同級生が休み時間に誰かと話している内容が笑えることも結構あるし、

授業中に先生がおもしろいことを言うこともあるし、

いろいろな人物を学べるし、

行事も楽しいことがあるし、

修学旅行や校外学習は絶対に生きたいし、

嫌な人がいたって我慢する、ていうのは今後の練習の場でもあるし、

部活をがんばったり、行事でがんばったりすると達成感あるし、

などなど

たくさんのメリットを感じているようです。

 

 

私も、娘が、

学校でこんなにおもしろいことあったよ、

今日の給食はこれが美味しかったよ、

先生がこんなこと言ったよ、

わたし帰宅部にしなくてよかった、

って話をしてくれるようになって、本当に嬉しいです。

 

 

子どもの幸せは親の幸せ、と言われたら

子どもは迷惑がるだろうし、大きな重荷になってしまうでしょう。

だから子どもには言いませんが、

本能的に親は子どもの幸せを望んでいるのかしれません。

 

理性で抑えつけようとしても、

子どもが苦しんでいたら親だって苦しいし、

子どもが幸せに見えたら親だって幸せを感じるのです。

 

がんばって産んだんですからね、がんばって育ててきたんですからね。

そりゃあそうじゃないですか。

報われる時があったって、いいじゃないですか。

 

落ち込んでも、その経験を力に変えていきましょう。

何度も落ち込みましたが、その度に学びがあり、自分を成長させることができました。

 

 

次回以降も、私が参考にした情報源を徐々に紹介していければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てがどうして楽になったのか?

こんにちは、超敏感な子(HSCという言葉がありますので、調べてみてください!とても勉強になります。)を育てているおばさんです。

 

前回のブログでは、私の娘がどうして育てにくかったのかについて説明しました。

今回のブログでは、どうして大変だった子育てが楽になったのかについて説明したいとおもいます。

 

 

まず、育てにくかった原因①娘が超敏感だから、ということについて、

 

超敏感であるという感覚については、生まれ持ったものですので、それ自体は変わりません。

むしろ敏感な感覚を今後の人生において活かしていってもらいたいものです。

問題は、娘がそれをどれだけ我慢できるかということになってきます。

おそらく娘は、敏感な感覚を持ちながらも、我慢することも人生には必要なんだと、ようやく理性でもって理解できるようになったからでしょう。

自分の敏感すぎて生きづらい感覚をコントロールできるようになるのに、13〜14年間かかったということでしょう。

 

この例が適切かどうかわかりませんが、、

この服の感覚が嫌だから新しい服を買ってくれ!心臓の鼓動が激しすぎるから今すぐ病院にいってくれ!!といったような敏感&極端な要求を何度もされましたが、

その度に、人生にはある程度、我慢が必要であること、を説明しました。

今思い返してみると、今から過去約1年間、繰り返しいろいろな機会を通して、

どうして人生にはある程度の我慢が必要なのかを説明してきました。

 

娘は、だんだん自分の今後の人生を思い描く中で、我慢の必要性を理解できるようになったのでしょう。

 

娘は赤ちゃんの頃、お腹が空くであろう時間にきっちり泣きました。

息子たち二人は、お腹が空くであろう時間が来ても、何か親の用事がある時にはある程度の時間は泣きませんでした。

多少の我慢は自然にできちゃう赤ちゃんと、できない赤ちゃんがいるんですね。

 

我慢のできない赤ちゃんだった娘は、ようやく我慢の必要性を理解してコントロールするようになってきた、すなわち、

ようやく私の子育てが楽になってきたというわけです。

 

 

次に育てにくかった原因②感情を大爆発させる、ということについて、

 

こちらも同じです。おそらく娘の感情の幅は今でもかなり大きいのではないでしょうか。測れないのでわかりませんが。

しかし娘は、明らかに理性でコントロールできるようになってきたのがわかります。

 

今までだったら、物が飛んでひどいことになっていたんじゃないか?食べ物をぶちまけるんじゃないか?というような場面で、明らかに我慢しているのがわかります。

我慢した方が、自分にとってメリットがある、人として自分の望むような人物になりたい、と思い始めたのではないかと私は思っています。

 

昨年だったら、学校を休んだのではないか?という時でも、学校に行く方が自分にとってはメリットが大きい、自分の将来のために学校に行った方がいいのだと思い始めたのではないかと、私は思っています。

 

この一年間、娘に私は繰り返し、

人としてどうありたいか、生きていきたいか、ということを、

トラブルが起こるたびに、そして学校を休むたびに説明してきました。

 

娘は、ようやく理性で自分の行動を考え、実行できるようになったのでしょう。

すなわち、私の子育てが楽になったというわけです。

 

 

最後に、育てにくかった原因③超ネガティヴ思考である、ということについて、

 

これもおそらく、なかなかネガティブ思考って変わらないみたいです。

しかし、ネガティブ思考に陥っている時に、いろいろな事例でそのデメリットを私は説明してきました。

 

今でも、何度も何度もネガティブ思考に陥り、私を困らせる娘ですが、そのたびに説明し、立ち直らせます。

一回一回時間がかかりますが、ネガティブ思考のデメリットおよびポジティブ思考をするとどういう風に捉えられるか、ということを一応理解できるようになってきたみたいです。

 

娘と正に対照的なのは次男。超ポジティブ思考の持ち主です。

余計なこと考えないって楽そうだな〜、

そりゃあそういう人と一緒にいたら、周りの人も自然と明るくなるよな〜

と彼を見ていると思います。

 

もちろん自分が楽になるためでもあるのですが、

少しでも周りの人を幸せにしたい、笑顔にしたい、というホスピタリティーの気持ちから、

娘にはぜひポジティヴ思考を身につけていってほしいものです。

 

娘は、多少なりともネガティブ思考を修正することができるようになってきた、

すなわち、私の子育てが楽になってきた、というわけです。

 

 

以上、子育てがどうして楽になったのか、について説明してきました。

参考になりましたら幸いです。

 

こんなに時間がかかったのは、育て方が悪かったからでしょ?

お母さんの愛情が足りてなかったからでしょ?

 

そうかもしれません。

でも、私はただただ一生懸命がんばってきただけでした。

夫も仕事で忙しいし、実家は遠いし、親戚も遠いし、意地悪なこという人もいるしね。

引っ越しやら、転園やら、転校やら、行事やら、いろいろ忙しかったしね。

 

基本的に一人で家庭を回さなければいけない、

いわゆるワンオペって、本当に大変ですよね。

 

ワンオペをがんばっているお父さんお母さん、

いつも日本の未来のために子育てをがんばってくれてありがとうございます。

心から、ありがとう!!

 

 

次回のブログでは、私が参考にした子育て情報についてご説明できればと思います。

なぜ育てにくかったのか?

こんにちは、育てにくい子を育てているおばさんです。

 

前回のブログで、私の長女は育てにくい子であると言いました。

それはなぜだったのでしょう?

私が娘を育てにくかった原因を、3つ挙げてみます。

 

①娘は超敏感な子である

②娘は感情を大爆発させる

③娘は超ネガティヴ思考である

 

 

 

まず①の超敏感な子であるということについてですが、

 

娘は0歳の赤ちゃんの頃、鼻水が出るたびに泣きました。

鼻水が鼻の下に垂れるだけでギャーギャー泣くのです。

鼻水が鼻の下に触れると不快だったのでしょう。それだけ敏感なわけです。

 

一方、息子たち二人は鼻水が垂れたごときじゃ全く泣きませんでした。

鼻の下に鼻水が触れたって、不快でも何でもなかったのでしょう。

長男が鼻水をペロペロ舐めていたのを、私は鮮明に覚えています。

 

娘が超敏感でどうして育てにくかったかというと、

母親である私は赤ちゃんを泣かしたままにしておけなかったので、鼻水が出る度に娘の鼻水を拭かねばならなかったのです。

鼻水なんて拭いても拭いても出るものだから、馬鹿らしいほど手がかかる…

 

その他、大きな音が苦手だったり、人見知りも激しかったりで、よく泣きました。

いっそのこと、泣かしたままにして放っておけば一件落着だったのか??さっぱりわかりませんが。

 

 

次に②の感情を大爆発させるということですが、

 

例えば、娘は夜寝られないという不快感を表す時に、怒りを大爆発させて表現しました。寝られないことも息子たちの何百倍とあるのですが…

一方、息子たちはそのような時、寝られないと静かに訴えるだけ。。。

どうしてこんなに表現方法が違うんだろう???

長男が初めて、ママ寝られないよと涙をポロポロ流して静かに訴えるのを初体験した時には、びっくり仰天しました。

 

娘の感情の大爆発のさせ方は、ギャーギャー怒るだけでなく、

物を投げつけたり壊したり、弟に怪我をさせたり、食べ物をぶちまけたりと、私にとっては理解に苦しむものでした。

 

 

最後に③の超ネガティヴ思考であるということについてですが、

 

まあ、とにかく娘は小さい頃からネガティヴ思考でした。

その言葉を、どうしてそのように捉えるの??どうやったらその思考に至るの???

私には娘の思考回路が理解できませんでした。

そういうことじゃない!!そんなマイナスに捉えないで!!

それを娘に説明するのに大変な労力が要りました。

 

 

以上、育てにくかった原因をみてきました。

もちろん、私の育て方が悪かったから、より育てにくい子に育ったということはあるでしょう。

 

いや、むしろお母さんの愛情が足りてなかっただけでしょ?

お母さんに振り向いてほしかったんでしょ?

 

でもね、私はただただ一生懸命やってきただけなんです。

愛情を私なりに注いでいただけなんです。

娘はもっともっとたくさん愛情がほしかったのだろうと思います。

でも母親だって人間。

毎日毎日ギャーギャー言われていては、愛情を十分に注ぐ余裕がなかったんです。

 

 

子育てをするお父さん、お母さんには、どうか

子どもに愛情を十分に注いであげられるだけの余裕を与えてあげてください。

誰か助っ人でもいい、ロボットでもいい、機械でもいい、外注でもいい、保育園でもいい、お金でもいい、カウンセリングでもいい、コミュニティでもいい、休暇でもいい、アートでもいい、美味しい食事でもいい、旅行でもいい、笑いでもいい。

 

何でもいいから心に余裕を与えてあげましょう。

 

 

 

 

 

育てにくい子を育てているお父さん、お母さんに

はじめまして、今日からブログを書き始める40歳のおばさんです。

私は現在、山梨の田舎で中2、小5、小2の3人の子どもを育てているおばさんです。

 

中2の娘は、生まれた時から半年ほど前まで、とにかく手のかかる子でした。

不登校気味になったり、摂食障害になったりもしました。

それが、半年ほど前から急にそれほど手がかからなくなってきました。

 

小5、小2の息子たちは、生まれた時からあまり手のかからない子たちです。

 

私が、娘を育てるのにこれほど苦労したのはなぜなのか、それがなぜ急に楽になったのか。。。

自分なりに感じたことを記録することで、同じように悩んでいる方の何か参考になれば、、、との思いで、ブログを書くことにしました。

 

何か質問、意見などがありましたら、どうぞご連絡ください。