sodatenikuikoのブログ

生きづらさ、不登校について、普通人になることの危うさについて、考えていきたいです。

子育てに疲れたら、息抜き

こんにちは、HSC(超敏感な子)とごく普通の子を育てているおばさんです。

 

今回は、子育てや仕事などに追われる毎日の中で、

心が洗われる時はどんな時か、考えてみたいと思います。

 

 

まず、

①美しい風景、郷愁的な風景

 

あえて美しい風景を見に行ってもいいのですが、忙しい日々の中で出かけられない日も多いです。

そんな中、運転中の車から、乗車中の電車から。。。

たまたま見える美しい風景に、よく心を洗われます。

 

私は現在山梨県に住んでいるので、美しい山々を目にすることが多いのですが、

東京に住んでいた頃は、車窓から美しい風景を見ると妙に嬉しかったものです。

 

特に美しいわけではないのだけど、郷愁的な風景もじわ〜と込み上げてくるものがあり、またがんばろうという気にさせられます。

故郷に近づくにつれて…以前働いていたところに近づくにつれて…

帰ってきたな〜って。

 

ステイホームと言われる期間もありますが、やはり密を避けて出かけることは大切だと思います。

 

高速道路を走っていると、

突然現れる、美しい富士山、海

だんだん大きくなっていく美しい八ヶ岳

美しい冬の北アルプス。。。

といった風景に、期待したわけではないのに、出会います。

なぜか心が洗われます。

 

東京に住んでいた頃は、東京が近づくにつれ、

やっぱり東京が好きだよ、私を成長させてくれるこの都市が好きだよ、と思ったものです。

 

娘が摂食障害で大変だった頃、

静岡県袋井市浅羽町の、遊泳禁止のだだっ広い砂浜に

ある年の年末に家族で行きました。

別に癒されようとして行ったわけではなかったのですが、

私は別に海が好きなわけではないのですが、

その時に、何の根拠もないのに、

すーーーと心が楽になったこと、あの不思議な体験をよく思い出します。

 

予期せぬ救いの主が突然現れるからこそ、

予期せぬ苦しいことにも耐えて、乗り越えていけるのですね。

 

 

次に

②アーティストのライブ映像

 

完璧出かけられない時は、家に居ながらにして、何かからパワーをもらいたいものです。

 

そんな時は、好きなアーティストのライブ映像から、かなりエネルギーをもらえます。

 

私はクイーンのライブ、特に Somebody to Love 

 

フレディ・マーキュリーと、他のメンバー、観客との一体感が、

重層的な音楽と重なって、何とも言えないエンターテイメント空間を生み出しているところがたまりません。

 

 

最後に、

③自分の脳裏に焼き付いた、子どものあのシーン

 

スマホもパソコンもなくても、いつでも思い出せる、我が子のあのシーン。

子育てしている間に、不意に見つけるあのかわいい瞬間は、子育てしている親だけの特権かもしれません。

忙しい日々の中で、写真やビデオが撮れる時ばかりではありません。

でも、親の脳裏にはいくつものかわいかったシーンが焼き付いています。

 

子育てをがんばっているからこそ、何度も見ることのできる

あなただけの宝物です。

 

憎らしいことを言われるようになっても、ひどく反抗されるようになっても、

いくらストレスが溜まっていても、

あのかわいかった場面には、あの瞬間をありがとう、としか言えません。

 

 

以上、

今回は、子育てや仕事、人間関係に疲れた時に、心が救われる時を考えてみました。

もちろん、他にも心が救われる時はたくさんありますよね。

救われることに感謝をして、何度でも襲ってくるであろう困難な時を乗り越えていきたいです。

 

世の中のお父さんお母さん、

今日もお子さんをがんばって育ててくださり、本当にありがとうございます!!!