私の昨日の失敗からの学び(子育ては処方箋のない逃れられない長期戦)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、昨日の私の失敗から気づいたことを書いていきたいと思います。
昨日の失敗とは、あるものに応募して落選したということなのですが、
期待値はそれほど高くはなかったものの、一応がっかりしたので、
これは落選=失敗と呼ぶものだと考えました。
私は、いつもがっかりして落ち込みたくないので、
これは神様が「ここはあなたが攻めるところじゃない」と教えてくれたのだと考えるようにしています。
すると、「さあ、次のことに取り掛かろう!」「別のことを頑張ろう!!」
とわりとすぐに前向きに失敗を忘れることができる人です。
私って、ポジティブ人間なのかなと思ったのですが、
娘の子育てに関してだけは、ポジティブに考えられるようになったのは、つい最近であることに気づきました。
なぜだろうかと考えると。。。
・すぐに結果の出るものではない
・すぐに結果が出るどころか、どこをゴールとすべきかもよくわかっていない
・うまく育っていないような気がしている
・責任重大と感じている
・対処法がよくわからない
・娘の気持ちは、自分が働きかけたからといって簡単には変わらない
などといった気持ちが思い出されてきました。
長ーく、対処法のわからないいばらの道を進んでいるようで、
常に頭にしこりがあるような感じでした。
私にとっては、ものすごく難しいくせに、絶対に逃れられない長期戦の仕事だったのです。
ようやく成果が出てきたなと思えてきたのは、つい最近。。。
「自分にとって育てにくい子を育てる」というのは、私にとっては人生最大の難航作業なのか、それともさらに難しい仕事があるのかはわかりませんが。。。
子育てが一番難しい仕事なんて、我ながらとても恥ずかしいのです。
難なくやり遂げてしまう人がたくさんいるのに・・・
子育てがうまくいかないと恥ずかしい、と思っている自分がいるのですね。
でも、子育てがうまくいかなくても恥ずかしいことではないよ、うまくいかないことで得られるものがたくさんあるよ、と自分自身に言い聞かせてあげないといけないのだなと改めて思いました。
実際に、得られたものがたくさんあります。
育てにくい子に生まれてきてくれて、本当にありがとう。心から、ありがとう。
お父さんお母さん、今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
一緒にこれからも、がんばっていきましょう!