sodatenikuikoのブログ

生きづらさ、不登校について、普通人になることの危うさについて、考えていきたいです。

私が参考にした子育て情報(不登校編)

こんにちは、HSC(超敏感な子)を育てているおばさんです。

 

今回は、

育てにくい娘を育てるために、どのような情報を参考にしたのか(不登校編)

 

ということで、娘の不登校で悩んだ際に参考にした

主な情報源を紹介していきたいと思います。

 

 

まず①HSC不登校の親の支援活動「感性キッズ」

 

こちらを主宰されている皆川さんのメールマガジンを購読してHSCについて理解をし、娘の将来に大きな希望を持ったり、

娘の個性はおもしろい、という考えに自信を持てるようになりました。

 

 

次に②不登校教育研究所

 

こちらを運営されている青田さんのメールマガジンを購読し、不登校について理解をし、

娘が学校に行きたくない理由を理解したり、娘の将来にとって何が必要なのかを理解したり、

学校に行くメリットを、娘に自信を持って説明できるようになったりしました。

 

 

もちろん他にもいろいろとありますが、

まず①HSCの娘が何を求めているのか、考えているかを学び、

それと並行して②不登校対策をがんばるために必要なことを学び、

日々実践する、をめげずに繰り返していました。

 

学校の先生にもよく相談するのはもちろんのこと、

市のソーシャルワーカーさんにもよくお世話になりました。

精神科のお医者さんにも相談に行きました。

 

 

不登校対策には根気がいります。HSCを育てるのには根気がいります。

諦めないでください。

 

私の娘も、高校や大学でまた不登校になるのではないかといった気持ちはもちろんあります。

そして不登校自体が悪いとは、決して思っていません。

子どもと親が、子どもの不調に気付くとても良い機会です。

 

学校に行かずとも、子どもが将来、自分の生涯を満喫してくれたらいいと思います。

学校に行くか行かないかではなく、子どもが自分らしく生きてくれるすべを、子どもがどこかで身につけていってくれればいいのだと思います。

 

 

娘の場合に限っていうと、学校に行くことで

家にずっといては得られない体験と学びが、たくさん得られる!!

と心底思っているようで、

友達はいないんだけど、休み時間は一人なのだろうけど、

 

勉強は自分の将来にとって必要で学校の方が効率がいいし、

給食は美味しいし、

同級生が休み時間に誰かと話している内容が笑えることも結構あるし、

授業中に先生がおもしろいことを言うこともあるし、

いろいろな人物を学べるし、

行事も楽しいことがあるし、

修学旅行や校外学習は絶対に生きたいし、

嫌な人がいたって我慢する、ていうのは今後の練習の場でもあるし、

部活をがんばったり、行事でがんばったりすると達成感あるし、

などなど

たくさんのメリットを感じているようです。

 

 

私も、娘が、

学校でこんなにおもしろいことあったよ、

今日の給食はこれが美味しかったよ、

先生がこんなこと言ったよ、

わたし帰宅部にしなくてよかった、

って話をしてくれるようになって、本当に嬉しいです。

 

 

子どもの幸せは親の幸せ、と言われたら

子どもは迷惑がるだろうし、大きな重荷になってしまうでしょう。

だから子どもには言いませんが、

本能的に親は子どもの幸せを望んでいるのかしれません。

 

理性で抑えつけようとしても、

子どもが苦しんでいたら親だって苦しいし、

子どもが幸せに見えたら親だって幸せを感じるのです。

 

がんばって産んだんですからね、がんばって育ててきたんですからね。

そりゃあそうじゃないですか。

報われる時があったって、いいじゃないですか。

 

落ち込んでも、その経験を力に変えていきましょう。

何度も落ち込みましたが、その度に学びがあり、自分を成長させることができました。

 

 

次回以降も、私が参考にした情報源を徐々に紹介していければと思います。