一番成長を感じた子どもの誕生日
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
昨日は娘の14歳の誕生日でした。今回は、娘の誕生日から考えたことについて書いていこうと思います。
昨日は土曜日でしたが、かなーり地味ーな誕生日の過ごし方になりました。
でも、これまでで一番娘の心の成長を感じた誕生日でした。
昨年の娘の誕生日は、まだまだ心が安定しておらず、リクエストした食べ物が希望していたものとは少し違ったようで、心を安定させるのに数十分間私が説得したのでした・・・
1歳の誕生日は遠い遠い記憶でしかありませんが、もちろん無事に1歳になったことに感動したに違いありません。
5歳の誕生日も遠い記憶ですが、産んでから5年も経ったのだとものすごく感慨深く、とても手のかかる娘でしたが、涙を流しながら抱きしめたことだけは覚えています。
昨日は14歳。
彼女にとって12歳から13歳の一年間は、おそらく最も激動というか暗黒というか、心が荒れた一年間。13歳から14歳の一年間は、その荒れた心を整える訓練をした一年間だったと思います。
あの荒れた状態から、よくここまで心を整えることができるようになったなぁと昨日は感じたのでした。
ごく普通の子であれば、もともと自分を律する力がもっと大きいのだと思います。だから、それほど苦労しなくてもストレスや嫌なことに対処できるんじゃないかな。
ということと、私の育て方が上手ではなかったから私の愛情を素直に受け取れなかったということが影響していたのかな。。。
娘は育てるのが大変なだけに、育てている最中の感動もより大きいことは感じます。
一番上の子ということもあるのでしょうが、苦労が巨大なだけに、感動もより大きい。
たまたま昨日娘と一緒に、人生においてリスクを負う必要性についてvoicyで聞きました。リスクを負わなければその代わり人生において喜びや達成感なども得られないという内容でしたが、娘の心に残ったようです。
私の心にももちろん残りました。娘を育てることはリスクを負うことではありませんが、私にとっては険しい山登りのようですので、喜びや達成感も大きいのかもしれません。今後はいろいろなことに挑戦して、いろいろな経験を重ねていきたいものです。
その内容は、失敗を恐れて挑戦をしない傾向にある娘にとっては心に響いたのでしょう。独特の個性を生かして、果敢に挑戦していける人生になるように応援しています。
世の中のお父さんお母さん、今日も子育てを頑張ってくださり、本当にありがとうございます。
何か一つでも、自分の成長を感じ取れる毎日が送れるように、頑張っていきましょう!
明日は子どもの誕生日
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
明日は娘の誕生日なので、子どもが誕生日にしてもらって嬉しいことについて考えていきたいと思います。
娘の誕生日には、どこかに出かける年もあったかと思いますが、特にどこかに出かけるというよりは、好きな食べ物を作ってあげて、好きなケーキを作ってあげる、そして手紙を書く、ということしかやっていません。
たまたま明日は土曜日なので、どこかに出かけたいかと尋ねたところ、やはり別に出かけたいわけではないそうな。
でも、コロナで子どもたちの部活や習い事等も全て活動中止だから、せめて感染に気をつけて外食でもしようと親が勝手に考え。。。せっかくならあの店で食べたい!予約が埋まらないうちに早くせねば!と親が勝手に予約したわけですが。。。娘には家で食べたかったなと言われてしまいました。。。。
さらに、弟の誕生日には好きな料理をたくさん作ってあげるんでしょと娘に言われたのですが。。。実は、ひがみやすい娘の誕生日には、私は毎年相当な気を遣ってきたのでした。弟たちの誕生日には、とりあえず同じように見せかけていますが、ぜーんぜん気を遣ってきませんでした。だって、別にひがまずに素直に喜んでくれるだけだから。。。強いて言うなら、娘の誕生日よりがんばっていないこと、娘はわかってくれるかなということくらい。
これは娘の勘違いが甚だしいなと思った私は、思わず真実を娘に言ってしまいました。娘の誕生日ほど頑張る誕生日はないのだということを・・・
優れた親であればもう少し対応を違ったものにしたのでしょうが。。。
ネガテイブな考え方について、最近よく娘と話していたので、真実を言うことによって何か成長のきっかけにしてくれるといいなと思ったから言ったのですが、とりあえず学校に行ってしまったので、帰宅するまでメンタルが大丈夫か心配中ではあります。
とりあえず、居ても立っても居られず、明日渡すつもりの手紙を一気に書き上げてしまいました。明日おめでとう、ということで。帰宅したら早速読んでくれるといいな。
そして、好きな食べ物は今日か、日曜日に作ろうと思いました。
ケーキは明日一緒に作ろうかな。
毎年、いかに手抜きでも美味しく作れるか、考えて考えて短時間で作るケーキですが、そんな適当なケーキでも、こんなに甘さ控えめのケーキ買えないよねという価値は底堅くあるらしく、喜んでもらえます。
甘さ控えめのケーキってなかなか買えないんですよね、味が薄めの料理ってなかなか買えないんですよね、家庭料理の価値はそこにあるんですよね、と思って手抜き料理をする毎日・・・
なんとか親の祝う気持ちをわかってくれるといいです。
でも私自身は、中学生になってから、親に誕生日そんなに祝ってもらったかな??
誕生日をめでたいと思わない親はいないのですから、子どもも大人も感謝し合えればそれでいいのですね。
14年前から、私の激動の日々は始まった。
超難解な仕事が訪れた。
最初は幸せの絶頂だったけど、紆余曲折、山あり谷あり・・・
子育てにもっと大きな山があるかもしれないけど、
これからは違う種類の仕事の山に登ってみたいなと思っている今日この頃。
昨年までは娘の子育ての山で頭がいっぱいだった。
他の人は別の山にも登っているのにと焦っていたけど、今は別の山に登る時ではないとソーシャルワーカーの方に言われてとどまった。
別の山に登るべきではなく、子育ての山に登るべき時もあるのですね。
お父さんお母さん、今日も子育てに仕事にとがんばってくださり、本当にありがとうございます。
これからも一緒に、明るい未来のためにがんばっていきましょう!
田舎への移住について(短所追加 編)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、前回のブログで書き忘れた田舎の短所を追加で書こうと思います。
私の住んでいる田舎は、自然豊かだけれども不便度も高い田舎だと思います。
自然はそこそこだけれども利便性も高い田舎もありますので、ご自分の価値観に合わせて選んでいただければと思います。
①ガス代が高い
そこそこの田舎でしたら、都市ガスが使えるのでガス代はそれほど高くないと思いますが、私の住んでいる田舎はプロパンガスしか使えませんので、高くつきます。
我が家はお風呂も台所もガス使用ですから、冬場は特に高くなります。
お風呂は灯油にしたり、オール電化にしたりすればいいのかもしれません。
②合併浄化槽を使用する可能性あり
私はこの地域に移住する前までは、合併浄化槽って何?という状況でしたが。。。
公共下水道が整備されていない地域に移住する場合、下水の処理は合併浄化槽という各家庭についている浄化槽を通して行います。そのため、浄化槽の点検などを清掃業者と直接やりとりします。
我が家からもう少し離れたところでは公共下水道が通っていたので、僅差で敗れた感じでしたが。。。
できれば下水道の整備された所の方が楽だとは思いますが、何を優先するかということで、我が家は気に入った土地を優先したということです。
③気の合う友達を見つけにくい
人の数が少ないのですから、当たり前だと思いますが。
息子たちはいわゆる普通の元気で単純なわかりやすい性格ですので、そういう性格の子どもは移住先の学校でも友達に苦労することはないでしょう。娘のような一風変わった性格の子だと、気の合う友達に会う確率は減少するかもしれません。
④病院の選択肢が狭まる
小児科、小児救急、皮膚科、歯医者、眼科、整形外科など、子どもの病気や怪我、虫歯予防で病院に行くことはありますが、当たり前ですが、都会に比べて数が少ないので自分の希望に合う病院が近くにない場合も考えられます。臨機応変に病院を選んで行くしかありません。
都会でも症状によって病院を使い分けますよね!田舎でも、病院までの距離や病院での待ち時間を想定し、症状の酷さによって病院を使い分けてください。
病院の評判は、ホームページを見たり近隣の人から話を聞いたり。
オンライン診療が受けやすくなることを願うばかり。
⑤空港から遠くなる
旅行好きの人には、寂しいことかもしれません。
でも、地方の小さな空港でよければ、それほど空港まで時間はかからないと思います。
都会の空港までも遠いですが、空港まで、空港内も旅行の一部と考えるのもありかも??
⑥自家用車が必須になる
車の運転が嫌いな私ですが、自家用車を持っていないと不便極まりないため、毎日のように車を運転しています。
高速道路なんて運転するのが怖くて仕方がなかったのですが、今も嫌いですが、用事があるときは仕方がありません。
でも、運転中は考え事をしたり、子供と会話をしたりするのには、いい機会と捉えればいいかもしれません。良い景色も見れますし。
自分が高齢者になって運転ができないのにまだ生存していたら、不便と感じるでしょう。そこまで長生きしなくてもいいんじゃないって??
自動運転車が一般的になれば、子どもの送迎もとても楽になるので、自動運転車の到来を期待!
⑦自分の希望する仕事先がない
移住者の中には、フリーランスや個人事業主という方も多いと思います。
リモートワークの方や、時々東京に行くという方もいます。
もちろん転職した方や、希望して地方の支社に異動になったという方も。
⑧停電の回数が多い
我が家は東日本大震災の時に横浜に住んでいたのですが、計画停電もなかったため、
都会で停電で困った記憶が全くありません。
しかしこちらに移住してきて、何度か数時間に及ぶ停電がありました。
もちろん悪天候の時もあったかもしれませんが、蛇が絡まりついて何時間にも及ぶ停電となったことも。。。
一年に平均2回あるくらいですかね。多くないって??
いつ大災害が起こってもおかしくない世の中ですから、停電くらいで文句言っていてはいけませんね!!
以上、自然豊かな田舎の短所について考えてきました。
皆さんにとって、大きなストレスの原因になりそうな短所がありましたか?
大きなストレスの原因って、よく人間関係といいますが、それよりはよほどましか、否か。。。
また、田舎暮らしでストレスの原因となるようなものがあれば、おいおい紹介していけたらと思います。
上記のストレスは解決が難しいと思いますが、
解決可能なストレスに関しては、むしろビジネスチャンスになったり、自分を成長させてくれたりもするかもしれません。
世の中のお父さんお母さん、今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
辛いことがあっても、そのためにいつか自分が成長できたなら、そのことにありがとうと言えます。
感謝の多い人生を送れますように。
田舎への移住について(田舎の短所 編)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、田舎へ移住して、田舎の短所だと思った点を書いていこうと思います。
もちろん、個人の価値観や家族構成、子どもの年齢によって便利さは変わりますので、我が家の場合ということで書いていきます。
①通学にも子どもの送迎が必要な場合あり
移住の際の土地選びによって、送迎の有無が決まります。
我が家の場合、学校まで歩ける距離ではあるので、小学校までは基本的には歩かせています。中学校は多少遠いので、送迎する時あり。
スクールバスの通り道から家が離れている家庭は、毎日送迎しているようです。
我が家の場合、高校となると、徒歩や自転車で行ける場合は少なくなり、原付自動車やバス、電車を使用しなければならなくなると思います。電車の駅まで親が送迎している話も聞きますので、送迎が苦になる家庭は大変かもしれません。
移住の際の土地選びは重要でしょう。
②子どもの習い事には、たいてい送迎が必要
スイミングスクールのバスが利用できたり、たまたま家の近くに希望のところがあったり、ということもありますが、基本的には子どもだけで行けないことも多いと思います。
③習い事の選択肢が狭まる
オンラインで習うことができればいいと思いますが、子どもはまだまだ対面の方がやりやすいこともありますし、スポーツの場合には、現在の技術ではリアルで習う以外には考えにくいです。
我が家の地域の場合、例えばサッカーはまだ選択肢が色々とあるといえばあるのですが、野球の場合はスポーツ少年団しかありません。親が週末に仕事がある場合などは、野球を避けることもあるようです。子どもに並ならぬ野球への情熱があれば仕事を調整するのでしょうが。
④保守的な考え方が多いと感じる
新しい町をつくっていくんだ!という気概に燃えている地域であれば、むしろ革新的な考え方が多いかもしれません。もちろん住んでいる地域によってしまいますが、年寄りが幅を利かせている地域では、地元の昔からの付き合いや慣習が、なかなか新しくなっていかないかもしれません。(子供達のためにボランティアをしてくださっているお年寄りの方もたくさんいますし、農業をがんばっているお年寄りもたくさんいて、もちろんとても感謝していますが)
子育て世代においても、地元出身の方は、良い意味でわりと古き良き伝統を大事にしようとがんばっている感じを受けます。その頑張りや温かさに本当にいつも感謝をしていますが、変化を起こすというより守っていこうという気持ちが大きいです。
保守的な考え方をしている地域に住む場合、自らの信用を獲得し、カリスマ性を発揮し、地域を変えていこうという気概を持って自分が住みやすい地域に変えていくか、田舎ってまあこんなもんかと思って適当に流していくか、ですね。
むしろ、田舎をじわじわと変えていくという気概を持った方が楽しめるかもしれませんし、私たちもいつかそのように少しでも良い変化を生み出していきたいものです。
⑤都市部の友達がなかなか会いにきてくれない
コロナ時代になったので、都市部の人は気を遣ってまず来ません。
コロナということがなくても、週末の渋滞を考えると、なかなか来づらいのはわかります。
ということで、コロナが流行っていない時を狙って自ら会いに行かないとなかなか会うことができません。
⑥保育園の質がいいとは限らない
これはとても意外だったのですが、私の住む地域の公立保育園では、ものすごく自然がたくさんあるのに外遊びが思ったよりも少なく、お昼寝時間が長いのです。
私立保育園はそうではないようですが、狭き門ということと、その独特の保育方針が子どもに合うかはわからないということもあります。私立保育園を選ぶ選択肢も少なくなります。
たまたま私の住む地域の公立保育園の保育スケジュールは意外なものでしたので、事前に確認されるのがいいですね。
以上、田舎の短所(我が家の場合)を考えてみました。
もちろん、買い物は不便だと思いますが、オンラインでほとんど買えますからね。
我が家の場合は、田舎の短所はそれほど気にしておらず、むしろ感謝をすることの方が多いのですが、ご自身の価値観に照らし合わせてよく考えてみてください。
よーく情報を集め、
実際に住んでいる人に会って話を聞いてみて、
移住する前に何度か足を運び、
勘でなんとかなりそうか判断し、
なんとかなりそうだと思ったなら、
(別荘として週末だけ田舎に住み、その後移住する人もいます)
田舎もいいと思います。
地方の再生の必要性が叫ばれている日本ですから、
地方を少しでも良い方向へと動かしたい方には、人生がより豊かになると思います。
お父さんお母さん、今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
少しでもストレスを減らすように工夫して、これからもがんばっていきましょう!
私の昨日の失敗からの学び(子育ては処方箋のない逃れられない長期戦)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、昨日の私の失敗から気づいたことを書いていきたいと思います。
昨日の失敗とは、あるものに応募して落選したということなのですが、
期待値はそれほど高くはなかったものの、一応がっかりしたので、
これは落選=失敗と呼ぶものだと考えました。
私は、いつもがっかりして落ち込みたくないので、
これは神様が「ここはあなたが攻めるところじゃない」と教えてくれたのだと考えるようにしています。
すると、「さあ、次のことに取り掛かろう!」「別のことを頑張ろう!!」
とわりとすぐに前向きに失敗を忘れることができる人です。
私って、ポジティブ人間なのかなと思ったのですが、
娘の子育てに関してだけは、ポジティブに考えられるようになったのは、つい最近であることに気づきました。
なぜだろうかと考えると。。。
・すぐに結果の出るものではない
・すぐに結果が出るどころか、どこをゴールとすべきかもよくわかっていない
・うまく育っていないような気がしている
・責任重大と感じている
・対処法がよくわからない
・娘の気持ちは、自分が働きかけたからといって簡単には変わらない
などといった気持ちが思い出されてきました。
長ーく、対処法のわからないいばらの道を進んでいるようで、
常に頭にしこりがあるような感じでした。
私にとっては、ものすごく難しいくせに、絶対に逃れられない長期戦の仕事だったのです。
ようやく成果が出てきたなと思えてきたのは、つい最近。。。
「自分にとって育てにくい子を育てる」というのは、私にとっては人生最大の難航作業なのか、それともさらに難しい仕事があるのかはわかりませんが。。。
子育てが一番難しい仕事なんて、我ながらとても恥ずかしいのです。
難なくやり遂げてしまう人がたくさんいるのに・・・
子育てがうまくいかないと恥ずかしい、と思っている自分がいるのですね。
でも、子育てがうまくいかなくても恥ずかしいことではないよ、うまくいかないことで得られるものがたくさんあるよ、と自分自身に言い聞かせてあげないといけないのだなと改めて思いました。
実際に、得られたものがたくさんあります。
育てにくい子に生まれてきてくれて、本当にありがとう。心から、ありがとう。
お父さんお母さん、今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
一緒にこれからも、がんばっていきましょう!
田舎への移住について(良かった点、移住先の選定 編)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、田舎への移住について感じたことを書いていこうと思います。
我が家は、4年ほど前に東京から山梨の田舎へと移住をしました。
東京で一生暮らすつもりはそもそもなかったこと、子育てのしづらさを感じていたこと、将来田舎で成し遂げたい夢があったこと、たまたま仕事が見つかったこと、たまたま家を建てたい場所が見つかったこと、といったいろいろな理由が重なり、縁もゆかりもない所に思い切って移住をすることにしました。
今はテレワークがかなり一般的になったため、移住をしやすくなったと思いますが、田舎での苦労も予想されるため、なかなか決断には至らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、移住して良かった点をまず考えていきたいと思いますが、
これは個人の価値観や運によるところも多いので、参考までに我が家の場合ということでご紹介できればと思います。
当たり前なことも多いですが。。。
①自然に近い
当たり前ですが。。。
小4、小1、年少の子どもを持つ家庭にとって、自然のパワーは計り知れないものがあります。これも価値観によりますね。
幼い子どものいろいろな感性を育むには、やはり自然のパワーは偉大だと思います。
毎日の生活の中で、何かしら感じ取っているような気がします。
残念ながら、私もものすごく偉大だと思う「海」にはほど遠いのですが、小さな川はすぐ近くにあるので、夏は魚釣りもできます。
山登りに無関心な我が家は山登りにはいきませんが、冬はスキー場にすぐに行けます。
住む所にもよりますが、ほんの少しのドライブの間に美しい山などを拝見できます。
②渋滞が圧倒的に少ない
東京に住んでいる時は、渋滞がストレスでしたので、これがなくなったのは実は大きかったと思います。渋滞中はゲームでOK!という家庭は気にならないのかな。。。
③近隣への音の迷惑が気にならなくなる
これも、我が家にとっては大きかったです。常にお隣の家に騒音で迷惑をかけないか心配していたので。。。
もちろん、都会でも田舎でもお隣さんが誰かというのは運によりますから、なんとも言えませんが。
④中学受験を考える必要性がなくなった
お子さんが中学受験を希望している場合には、逆に不利になってしまいますね。
私は子どもの頃、中学受験できる地域に住んでるなんて羨ましいと思っていたものですが、たまたま我が家の子どもたちは全く興味のない人たちですので、たまたま良かったというだけですが。
中学受験だと、本人が強く希望している場合は別ですが、まだ本人には自分の将来について判断しづらい年齢でもありますから、親の苦労は大きいのでは??
以上、書いてみると大した理由ではなくて申し訳なかったですが、
特に子どもが小さいうちの子育て中はいろいろなことがストレスになりますから、
我が家にとってはかなりのストレス削減になったという次第です。
ちなみに、移住先をどのように選定したかというと、
まず
①災害の危険性
地震、水害、土砂崩れ、噴火などなどなど、当たり前ですが。
予測できないことも多いし、温暖化による気象変動によって変わっていきますので、もちろん完璧にはできませんが、一番重要でした。
②東京や実家からのアクセス性
縁もゆかりもない所ですから、縁やゆかりのある所からアクセスしやすいに越したことはありませんでした。
③移住者が多い
移住者が多い所だと、親も子供も浮きすぎるということがありません。日本社会では変に注目を集めない方がストレスが少ないため、目立つことが得意ではない我が家はここも重視しました。
移住者同士で情報交換しやすいですし、移住後のたまにある「違和感」も共有しやすいと思います。
なぜ、実家の近くに移住しなかったか???(お互いの実家がわりと近いのだが)
それは、私の嫌いな虫が寒い地域にはかなり少ないから、というとても情けない理由と、将来の夢が寒い地域の方がかなり実現しやすい、という理由にありました。
個人的には、子どもが小さいうちはやはり実家が近いに越したことはないと思います。
一人でも多く助けがほしいですからね。
子どもも、親戚の人と会うのはとても楽しみです。
コロナによってなかなか帰省ができないのは、子どもにとって寂しいことだと思います。オンラインの発達によって逆に良いこともたくさんあったとは思いますが。
逆に、配偶者の実家に帰省する回数が少なくなってラッキー!!!!!という感情もあるかもしれませんが。(私はそう)
人生の目的、価値観、何にストレスを感じるか、などに優先順位をつけてみて、
ストレス軽減のためには移住とは言わないまでも、
何が自分に必要か、もしくは要らないか、見つめ直してみるのもいいですね。
結局、人生は運によるところも大きいです。
どこに住んでいても出会いがあり、成功も失敗もあり、何もかも受け入れてたくましく生きていくしかありません。
変化を恐れず、変化や失敗をチャンスに変えて、思い切って生きていきたいと思います。
お父さんお母さん
今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
毎日少しでも変化を起こして、がんばっていきましょう!
まん防を高齢者以外の立場から考えると(そのうち高齢者を狙い撃ちした事件が起きる可能性ある?)
こんにちは、3人の子どもを育てているおばさんです。
今回は、まん坊(まん延防止等重点措置)
を高齢者以外の立場から考えてみようと思います。
この措置によって、高齢者以外の人の多くは、ストレスが大きくなり。。。
そのうち、高齢者を狙い撃ちにした殺人事件が起きるのではないか?とふと思ってしまいました。
そうならないためには、高齢者以外のストレスを感じる人たちが、声をあげていかなければいけないと思いました。
私はこの措置の対象地域では今のところありませんが、子どもたちの行動においては、同じような対応がとられています。
そこで、コロナ時代になってから我慢をしている気持ちを、勝手に想像をして声をあげてみることにしました。
①小学生、中学生
・給食を黙って食べるなんて、つまらない
・集団登校を黙ってしろだなんて、つまらない
・友達の家に遊びにいきたい
・もっと旅行に行きたい
・もっと親戚に会いにいきたい
・対面での習い事、再開してほしい
・部活動をもっとしたい
などなどなど
②高校生(あまり想像ができずすみません)
・行事を制限しないでほしい
・対面で先生や友達に相談したい
などなどなど
③大学生
・対面授業がしたい
・海外旅行にいきたい
・飲み会にいきたい
・大人数で集まりたい
・サークルや行事を制限しないでほしい
・夢のキャンパスライフを送りたかったな
などなどなど
④独身の方
・身軽なうちに海外旅行にたくさん行っておきたい
・いろいろな人と対面でのふとした出会いを持ちたい
・飲み会にいきたい、会食したい
などなどなど
⑤子育て中の方
・休園、休校が辛い
・子どもの学びの機会が奪われると、将来の学力に影響があるのではと心配
・体力も衰えないかと心配
・コミュニケーション能力等、いろいろな能力が伸ばせないのではと心配
・自分のストレスを子どもにぶつけていないか心配
・もっと旅行にいきたい
などなどなど
⑥就業中の方
・経済活動が滞り、会社の経営に悪影響を及ぼさないか心配
・実際に経済的な打撃を受けてしまって、なんとかしてほしい
などなどなど
⑦失業中の方
・経済活動が制限されると、新たな仕事が見つかるか心配
などなどなど
以上、勝手に想像してみました。
もちろん、嘆いていても何も生み出しません。
このストレスをバネにして自分の状態を良い方向にもっていくべきであることは間違いありません。
私もそうしていきたいものです。
しかし、コロナが流行り、経済活動を制限して得をするのは、支持率が上がる政治家か。。。それを支持しているのは高齢者か。。。
と思うと、高齢者以外の立場の困っている人たちが、声をあげていかないといけないのだなと思いました。
そうしないと、「誰でもいいから高齢者を殺して自分も死のうと思った」などといった殺人事件が起きるのではないかと、ふと思ったのでした。
それは私の行き過ぎた想像によるものですが、
それが現実にならないように、コロナ時代によるストレスを減らすために、
私も様々な人の立場にたって、物事を考えていきたいです。
子育て中のお父さんお母さん、
今日も子育てをがんばってくださり、本当にありがとうございます。
明るい未来を目指して、これからもがんばって子どもを育てていきましょう!